証券アナリスト 2次試験直前対策 ~アイスブレイク 2週間なにをするか~

証券アナリスト
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どうも、ぐんじぇです!証券アナリスト 2次試験まで2週間を切ってきた中、今後どのようなことをやるか、また当日に向けて何を準備していくか等を見ていきたいと思います。

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あと2週間なにをするか

新しい問題を解くというよりかは、暗記もの(語句の意味やメリットデメリット)がしっかりと理解できているか、計算問題の解法を理解できているか、この2点をいままで解いてきた問題を使って確認していく作業と怪しいところの定着度を高めていく作業をすることになります。

その中で以下の点を意識して行うといいかと思います。

問題にかける時間を意識

1点1分を目安として問題を解けるように意識をしていきます。当日もそこペースで解けているか確認しながら取り組むと心の余裕が生まれるかと思います。ただし、午前 第5問(企業分析)は30分以上かかることはやむなしです。むしろ時間をかけて解けるのであれば45分くらいまではかけていいかと思います。15分程度の捻出なら職業倫理で容易に可能です。

試験当日と同じスケジュールで問題を解く

実際の過去問を用いて、試験当日と同じタイムスケジュールで問題を解くことは当日をイメージしやすくなります。あるのならばまだ解いたことのない年度の問題を使うとより実践に近くなります。

ただ、7時間の試験は正直辛いので相応の覚悟を持って挑んでください…

本番同様の解答をちゃんと書く

結局、理解していたつもりになっていてもアウトプットできなければ合格できないため、そこをしっかりとできるようにしておきたいです。ここもある程度、トレーニングしておくことで時短につながると考えています。

基本的には過去の出題頻度が高い問題はある程度はやいスピードで解いて、他の初見の問題に時間をかけ、よく考えて解くという戦略です。

また、頻出問題の解答はある程度作っておいた方が時短になります。(例えばパッシブ運用のメリット、ESG投資のメリット等

出題頻度が高い問題の解答を作っておく

これも上記の戦略のために行うことで、時短となるように頻出問題の解答はある程度作っておきます。(例えばパッシブ運用のメリット、ESG投資のメリット等)

一字一句覚えると最短で解答できるかもしれないですが、ここでは重要な語句を意識して解答案を作成し、覚えておくということがいいかと思います。

関数電卓の使い方をマスターする

時短かつケアレスミスの防止をするには関数電卓を使用することをおすすめします。あまり知られていないですが、連立方程式を解くなどの思いがけない機能があったりしますのでその機能を知っておくと役立つ可能性ありです。

当日までに準備したいもの

関数電卓

思ったより使っている人が少ない印象を受ける関数電卓。。。これは間違いなく使うメリットがあるもので、時短となる、ケアレスミスを防ぐ2点が大きなメリットとなります。

アナリストの試験で使える機能としては、①ルートを含めたべき乗の計算(anのような計算)、②分数の計算がそのままできる、③連立方程式を解ける、④見直しをしやすいなどなどと上げれば切りがないですが、普通の電卓ではできないことが多々できるようになります。

戦場に拳銃だけで乗り込むのか、最新兵器を持っていくのか、このくらいの違いがあると思っています。ですので是非、関数電卓を使うことを検討してみてください。

クッション

特に試験会場が大学となる方には是非持ち込んでほしいものです。7時間にも亘る試験を大学の質の悪い椅子で受けなればならないとなると一種の拷問のようなものです(大学時代を思い出してみてください。硬く、机との距離は狭いあの椅子のことを…)。

僅かにでもこの拷問を緩和するためにも椅子にクッションを引くことをおすすめします。

あとはお昼の時間には少しでも体を動かしてリラックスすることをお忘れなく~

筆記用具

これは当たり前ですが、筆記用具は絶対に必要です。ボールペンの使用も認められておりますが、個人的にはシャーペンで挑みました。ボールペンの方が力を使わずに記入できるメリットはありますが、消すことができないデメリットが大きいと感じたためです。

シャーペンでも濃いめの芯を使えば、そこまでボールペンと変わらずに力を使わずに書くことができるかなと感じています。

実際に持って行ったのはシャーペン3本、ボールペン2本、消しゴム2個、シャー芯(2B)2個、定規になります。

当日の過ごし方

起床~出発まで

長丁場の試験になるため、睡眠時間はしっかりと確保するべきですが、朝が起きるのが遅くなってしまうこともベストコンディションで挑むという観点からはいいことではないです。よく言われていることは試験開始の3~4時間前に起床することで試験開始時に脳がしっかりと働く状態になります。

当日に服装としてもリラックスできるような服装がいいかと思います。7時間にも亘る試験のため、キッチリとした服よりもダボっとした感じの服の方が体へのストレスが軽減されると思います。また、少し暑くてもパーカー等の温度を調整できるものを持っていくこともお忘れなく!

~会場到着まで

会場に着く前にお昼ご飯や午前の試験前に食べる軽食、飲料を買っておくことがいいと思います。恐らく今年も会場に入る前に検温をすることになると思いますが、やはりこれがある程度の時間がかかってしまいます。また、会場によってはエレベーター待ちで時間を食ってしまうことがあります。これらの時間は正直無駄なので会場に入ったらでないという思いでお昼ご飯等は事前に買っておくことがいいかと思います。

個人的におすすめなのはおかずパン、お菓子パン、アルファート、レッドブル、水、コーヒーこれを試験の時には毎度買ってます。

試験会場にはなるべく早めに着くことをおすすめします。アナリストの試験は部屋は指定されているものの、席までは指定されていません。そのため、早く着けば自分の好きな席を確保することができる可能性が上がります。

また、会場に早めに入って、数問計算問題を解くこともおすすめします(出題頻度が高いものがおすすめです)。試験を受ける前のアップのようなものです。体を動かす前にストレッチや軽いランニング等を行うと思いますが、それと同じように試験前に問題を解いておいて脳を活性化させておきたいという思いです。

トイレに行っておくこともお忘れなく~

お昼休憩

午前がどのような結果であってもお昼ご飯はしっかりと食べて午後に備えましょう。

食事後は3時間半も座りっぱなしがだったため、どこかに散歩してリフレッシュしたいところです。私は会場の中の階段を3往復くらいした記憶があります。

あとは午前の試験前同様に少し問題を解いてから午後の試験に備えます。

帰宅

結果はどうであれ一旦は試験から解放されるため、心が晴れる思いで帰宅!帰りに美味しいもので食べて帰ることもありですね。

 

⇩インタビュー受けました

【合格体験記】#4 ぐんじえいたさん(20代後半)理工学部→金融機関勤務〜過去問を12年分徹底的にやり込む!!&TAC通信講座の有効活用法〜

本記事に関わらず、不明点やご質問、TACの解説が理解できない等があれば問い合わせフォームTwitterのDM、質問箱からご連絡いただければご回答させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

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